気功師から
ご挨拶

『遠隔気功の取り組み』
初めてフルタ遠隔気功のホームページをご覧いただく方へ。
また、何度かご覧いただいている方にも、心より感謝申し上げます。
当気功で使用している技術は、医療分野に特化した専門性の高い気功技術です。
いわゆる体操気功や個人の鍛錬を目的とした気功とは異なり、健康維持や病気の改善
を目的とした実用的な施術です。
私は、この気功技術を「病気のケア」だけでなく、現代人が直面する
“思考疲れ”や“判断力の鈍化”へのアプローチ
にも活かせると考えています。
というのも、私は株式投資や将棋、オセロゲームといった「確認できる情報をもとに判
断する世界」に親しんできました。株式投資では、決算書の読み込みなどを通じ知識や
判断力を広げ、またオセロでは登録者数30万人のオンラインゲームの中で一時期上位
100位以内に入るほど集中して取り組みました。
こうした経験から学んだのは、正確な判断には知識や経験だけでなく、“思考の負担軽減”
が不可欠だということです。
現代は情報があふれ、思考が乱れやすい時代だからこそ、脳やマインドのノイズを取り除
き、ニュートラルな状態を保つことが重要だと私は考えます。
遠隔気功は、身体だけでなく脳や意識、思考のバランスにも働きかける技術で、施術部位
を選ばず深い部分に届きます。しかも副作用が一切なく、安全に心身のクリアな状態を目
指せるのが大きな特徴です。
私は気功の技術を基盤にしつつ、自分の思考力や判断力の経験を融合させた独自の遠隔気
功施術の形を追求しています。これは単なる施術ではなく、「選択力・集中力・直感力」
といった、人生の質を左右する重要な要素のメンテナンスでもあります。
今の時代、健康とは身体の状態だけでなく、思考やマインドの健やかさも含まれます。
その視点で遠隔気功を活用し、皆様の毎日の判断や選択を支えられれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
『気功との出会い』
私が初めて気(気功)を意識し始めたのは10代後半のころ、学生時代です。きっか
けはTVで「気功師」が登場し単純に驚きと感動を覚えたからです(笑)。そこか
ら書店に足を運び、気功に関する書籍に目を通すようなりました。当時友人に対し、
本で読んだ技の様なものを披露していたことを覚えています。
その後20歳の頃には気功に対する興味はさらに増し、気功を生業とされている先生
や、技術を指導されている方の元へ訪問するようになります。そこで実際に指導な
ども受けていました。
初めてお会いしたのは、中国気功を使いヒーリングを実践されている先生です。や
はり中国気功ということもあり、自己訓練の一部に、中国武術でも使用されるよう
な動作が含まれており印象的でした。
次にお会いしたのは、気を扱った体の使い方を指導される先生でした。触れずに相
手を飛ばすなどではありませんが、その先生からは月に1から2回、約1年ほど道
場で指導を受ける機会があり、気と特に体の使い方に対して大きく理解が進んだこ
とを覚えています。
その後、現在私が扱う施術専門の気を扱う先生に出会います。そこでは施術に合わ
せ使用する気を使い分ける、また気功施術そのものが体系化されているなど、気功
の概念そのものが大きく変わるほど衝撃を受けたことを今でも覚えています。
そして、今後学んでいく気功技術と決心し、現代にいたります。
気功師 古田 真也


